2012年4月18日水曜日

英語を話すエネルギー

予備校に通い始め、2週間がたちました。
授業では、英文を覚えてこよう!なんて宿題も出ています。

なぜ英文を覚えなけれなならないのか?
疑問に思う人もいるかもしれませんが、
非常に効果的な学習法であると思います。

なぜなら、1から文章を作るのはとても難しい作業で、
脳のメモリを使います。
文章を書くのであれば、時間を使うことができますので、
文型を意識して書くことができるかもしれません。
しかし、聞くとき、話す時は、時間がありません。
脳がフルに働かないとできないでしょう。

日本語ですら、スピーチをする際に何も原稿がなければつまってしまうこともあります。
原稿がないため、話しているとスピードに、考えるスピードが追いつかないからです。
考えるスピードが追いつくのは、自分がよく知っている分野であったり、話したことがあったりして、
脳に余裕があるからです。

そういうわけで、脳がスピード対応できるよう、
英文を覚えて行きます。
もちろん、カタカナで覚えても意味がないので、
構造を考えながら覚えて行きます。

最初はなかなか覚えられませんが、
次第に覚えやすくなります。

始めて2週間がたちますが、
最初と比べると、だいぶできるようになった気がします。

学ぶにもやはり、型というか芯が大事です。

2012年4月17日火曜日

try official guide now

GMATのオフィシャルガイドをやっております。

約数を問う問題での混乱、
図の問題で指定した図の形に書けない、
答えるべき内容の勘違い

が3大間違い要因です。

時間はあまりますが、答えた問題には戻れないので、
つまづいた時にどれだけ時間をかけるかというのが課題になりそうです。

正答率は今のとろ8割程度。
GPAが低いので、なんとしても高得点をとりたいわけですが、
verbalで高得点をとりのは難しいので、数学は満点を狙っています。

2012年4月15日日曜日

TOEFLスコア予想(1回目)+感想


本日、初めてTOEFL試験を受けてきました。



これまで対策としては、



READING→何もなし

LISTNING→予備校の授業×2回

SPEAKING→予備校の授業×2回

WRITING→予備校の体験授業×1回



でした。



事前の目標としては、

R:20 L:15 S:15 W:15 計:65

という計算でした。



Rについては、昔TOEICを受けた時にほぼ満点だったことから、

きっとできるだろう!と安易な気持ち。

Lについては、その時にできなかった(7割)ので、

自信なしでした。



当分補給とカフェイン補給を兼ねて、

コカコーラを飲みつつ、家から20分くらいの会場へ。

会場に着くと、誓約書にサインし、会場内へ。

誓約書は筆記体が奨励されていますが、忘れてました…。



マイクテストに戸惑いつつも、いよいよ試験がスタート。



まずはRから。

60分で3つの文章です。

まず1つめの文章。

話としてはわかるものの、設問の形式を確認しながらなので、

時間がかかります。

全く対策をしていないため、どういう読み方が自分に合ってるか、スピード感はどうか

など手探り。



そんなわけで1つめの文章に23分かかりました。

このままだと最後まで終わらない…。



一応、設問のスタイルについては学習でき、

とりあえずはやくやらないと間に合わない…ということから、

急いでなんとか全問終了。



これは20点なんてとても無理だな…。



つづいてLの試験へ。

この途中でトラブルがあり集中力が切れかけますが、

なんとか終了。

わりと聞けた!というのが率直な感想。

メモの取り方をもう少し工夫しないとだめだなと思いつつ、、

本題と関係ないところの設問にとまどいながらも、

無事終了。

採点に関係ない問題も含まれているため、

どうなのかはわかりませんが、

ひょっとしたら20点いってしまうかも!

という期待が高まる結果でした。



そしてS。

Integrated Taskに関しては、話す内容はしっかりまとめられたものの、

構文、時制、発音すべてダメ。

Independentも同様。

とりあえず、Startから間を空けずに話せたことだけが収穫。

15点に届きそうにないな…。



最後のW。

Independentは、とりあえず分量やや不足ながらも書けましたが、

Integratedがダメ。

Rでの理解不足から、Lがいまいちできず、

書く内容、構文とも微妙な結果。

こちらも15に届かないか。



ということで、結果予想は16・20・13・13の62点とします。

Lができそうな気がしたのは好材料。

R力が思ったよりなかったのが悪材料。

英文を読む練習も今からやらないとダメですね。



以上、初TOEFL試験感想でした…。

2012年4月11日水曜日

how to reach equilibrium...


経済学をやっていたので、あらゆるものは均衡し、
フリーランチなど存在しない。
そういう発想になりがちです。

製品が完全に差別化されるなら、
差別化された市場は、独占市場になりますが。
差別化されようが予算制約、時間制約等にさらされる以上、
競争となり、利益は削られていきます。

ただ、均衡点にどうやってたどり着くかも重要なわけで、
そこにたどり着くためには裁定者の存在が必要となります。

資産マーケットでは、難しい数式で定量的に分析すれば、
裁定が比較的簡単にできますが、
実際の仕事では、多くの困難が行く手を阻みます。

時間がかかれば、最適解も変わり、
結局できなかったけれど、正解だったよね、
という何もしなかった結果オーライになることも多々あります。

何事もスピード感が大事であって、
それを自分のものにすることが、
MBAに求めていることなのかな、
と考えています。

2012年4月1日日曜日

初授業


本日から、授業がスタート。

約10年ぶりに渋谷に定期的に通うこととなります。



行ってみると30人くらいの人が教室にいました。

思ったよりたくさんの人がいます…。



人数が多い…と思いしたが、人数が多いことにはメリットもあります。



たとえば1対1の英会話を考えてみましょう。

支払うコストは、先生の時給+α

1時間10,000円しか払えないとすると、

つけられる先生の時給は最大10,000円です。

(実際は10000-α)



一方で、30対1の場合、αが半分を占めるとしても、

150,000円の時給を払うことができます。



つまりより優秀な先生にめぐり合うことができるのは

人数が多いからと言えます。